第二種電気工事士試験を直前になんとかする

独学でも、時間がなくても、(たぶん)なんとかなる!
実体験に基づく第二種電気工事士(筆記・技能)試験対策TIPSをまとめました。

このサイトでは、第二種電気工事士試験の対策ノウハウを、実際に筆者が受験したときの経験をもとに書いています。
特に、仕事等が忙しくて勉強の時間がなかなかとれない人や、うっかりしていて試験日までの時間が残り少なくなってしまったという人向けに、なるべく短時間で合格に必要な知識/技術を身につけるためのアドバイスや情報をまとめました。
試験日の直前になっても全然準備ができていないという危機的な状況でも、『直前の短期間に集中してやることで、学習の効果を最大化できる』と考えて、ポジティブに乗り切ろうというわけです。

独学でなんとかする

学生ではない一般の人が第二種電気工事士試験の勉強をする場合、講習会に参加する、通信講座を受講する等の選択肢もあると思います。全くの未経験者にとってはとても心強いものですし、準備期間がが十分にある場合には、そういった学習方法もおすすめできると思います。
ただし、それなりに費用も掛かりますし、何となく気後れしてしまうということもあると思います。そもそも残り時間が少ない状況ではそういった講座に申込むことも難しいかもしれません。
実際には、ポイントさえ押さえれば独学でも十分合格可能ですので、ここでは独学での方法に絞って話を進めたいと思います。